案の定、空席多しでしたよ……早い時間帯の方でしたけど。
やっぱりねーーー。このシステムってやっぱり無理があると思うな〜 DLしちゃったら最後だもの。
ってことで空席に歯がゆい思いをしながら見てきました。
面白かった!ただてっきり、祐祐が天才シェフで傾きかけた母子家庭のレストランの助っ人となる話だと 思ってたんだけど……
まったく違った。 っていうか、祐祐は主役でもなかったわ。
主役は夏于喬。彼女の成長物語みたいなテイストで。
相変わらず何やらしても上手い林美秀が準主役って感じでしょうかね。
祐祐は完全に脇役だった(私の感じ方としては)。 でも満足ですけどねん。
途中、途中は「金玉満堂」を思い起こさせたけど、もっと牧歌的でこじんまりしてた。
しかし、約2時間半の長さにする必要があんのかな〜とは思ったけど。
ちょっと冗長な感じはした、ただ飽きることはなかったけど。
祐祐のエピがね〜はっきり描いてくれないのでわかりにくいし。
あれだけ長いならそこら辺りをもっと語るなり回想で見せるなりしてくれても良かったのにな。
まあ、オチは面白かった。
あの審査員の一人は「カエル王子」とか「愛情魔髪師」とかに出ていた人よね。 勝手にオサれ中年とか呼んでたんだけど。
呉念真とかるんるんパパの柯一正とか名導演が出演してましたね。
上映後のQ&Aでもそのあたりの事を聞いている人がいましたけど。
そうそう、最初に出てきた時の祐祐の発音が大陸の人みたいだ〜と思って、大陸から来た人の設定なのか?
と不思議に思っていたんだけど、途中途中でフツーに台湾の国語に変わったりして わざとなのかな〜
と思っていたら、同じように思った方が質問されていてナイス
色々な所を転々としてきたという設定でああいう不思議な発音になったって言ってました。
で、台湾ではこの祐祐の不思議な発音が流行ったらしいです。
映画館で見られて良かったです。
DVDを購入することは無いけど(爆)
アップで見ると本当に祐祐のお肌はキメが細かくてキレイだなーーと思いながら見ておりました。