「求愛365」が大結局を迎えました。
正直長かった……散々たる収視率で可哀想ではあったけど。
まあ、あの冗長なお話では仕方ないかなって感じ。
で、Johnnyさんの役がこれまた今までの役と同じよう〜な感じで。
最初のあらすじとか設定とか読んだ時は、二人の女性に愛されるモテメン役キターッ!ってウキウキだったけど、
いざ蓋を開けてみたら、あらこれいつものパターンじゃん……ってことに。
「いつものパターーン」とは……
「天平上的馬爾濟斯」
「女王不下班」
「我的完美男人」
「翻糖花園」
「求愛365」
この4作品でJohnnyさんが演じたキャラには全て共通項があります。
ハンサムで、お金持ちで、仕事が出来て、物腰柔らかく女性にやさしいジェントルマン。
いずれも、弁護士、検事、社長、建築家とお仕事も立派。
しかし、いずれもどうしようもないほどの
恋愛ベタ。
女心がまるでわかっていない方たち。
こと恋愛に限って言えば、一人の女性を思ったら最後、どこまでも一途に愛し続ける猪突猛進タイプ。
ゆえに周りは見えなくなるわ、肝心な相手女性の心さえも見えなくなるという
傍から見てると
痛々しいほど空気が読めない奴に成り下がってしまうんですよー
なので、最終的には一途に思っていた女性と結ばれることはないわけです。
だって、その女性は絶対他の人を選んでしまうんですもの。
その心変わりや変化さえも気づけないんです。
端から眼中になかった女性が大半ですけど、好き〜って惹かれつつもあれ、違うよな…やっぱり
って気づかれて振られる〜とか。
悉く救われない面々なんですよ。
なんで、こんな役ばっかりオファーされるんでしょうかね、Johnnyさん。
仕事できるイケメンって設定が既に失恋フラグが立っているって思った方が心穏やかに見ていられるかも。
上記のパターンと異なっていた恋愛物は
「真的漢子」
「半熟戀人」ぐらいです。
まあ、役柄そのものが上記とは全く異なるタイプだったのでそのあたりも新鮮でしたけど。
さて、次の「女王的誕生」は果たしてどっちのタイプになるのか……
たまには成就して欲しいわ。