見てきやした。前売り完売だったのね〜、すごいね。
ひっさびさに台湾映画を観た気がします。
なんていうのかな〜これぞ王道台湾映画って感じだった
なんとな〜く結末も想像できたしね、登場人物はみ〜んな良い人だしね、
これといって大事件が起きるわけでもなく淡々と話が進んでいくところとかね、
全てが予定調和といってしまえば、それまでだけどね(苦笑)
個人的には、中盤でいかにもな中華歌謡(陳綺貞なのかな?)が流れる中、
傘持った三人が街中を弾んで通り抜けていくシーンがとても
シュールで好きです
童瑤は章子怡にも似てるけど、チュンニンちゃんにも似てますね。
足して2で割った感じがするー。
本人が歌っているのかとばかり思ってましたけど、見事に違う人なのねん。
莫子儀は、前回「一年之初」で観た時は鳥羽くんに似てる〜って思ったけど、
今回は終始ニノに見えて仕方なかったっす。
しかし、この映画での莫子儀のキャラっていうか芝居はダメだわ〜
すごーーーく鼻についてしまって……なんだろう、他のキャラが皆超自然体だからなのかな?
終盤のあの酒飲んでる辺り、見てられなかったよ〜。
祐祐はもっと「悪男」なのかと思ってたら、良いヤツだったじゃん。
ただ、五月を「女」ではなく「商品」としか見られない(それすらも自覚してなさそうな)
ってところだけでね。
なんだ、もっと徹底的に「ヒドい男」を演じているとばっかり思ってたのに〜拍子抜け〜
画像で観るとあの髪型などはビミょーでしたけど、実際動画で観るとさして違和感ないように思えたけど。
まあ、辣腕プロデューサーに見えるか?っていうとあんまり説得力なかったけどね
ちょっとした表情や台詞回しなどに変化が見られて、そこは今まで観たことない祐祐っぽくて新鮮でしたわ。
ま、映画の感想はこんな感じ(!)
映画祭ですが、昔はもっとユル〜い感じだったような気がするんですけど。
今回も「舞台挨拶」のみで、しかも時間がたった20分ぐらい?だったから
監督とボーリンくん以外は挨拶で終わっちゃったし。
(通訳が日本語、英語と被るからそれだけで時間喰うのよねー)。
しかも挨拶終了後もロビーでファンと歓談とかいうのは皆無でさっさと
エレベーター乗っけてはけちゃうし〜(かなり殺伐としてましたが)
「夢遊ハワイ」で祐祐が来た、2004年?2005年だっけ?あの時は
上映前にもサインや写真撮りとかできて、終わった後もロビーでしばし
交流が出来たのよね〜
しかも、ティーチインの時は観客も写真OKだったし!
いったいいつからこんなに規制が厳しくなったんでしょう〜か?
つまらない……
あ、あれって東京国際じゃなかったっけ…(遠い目)
いずれにせよ、アジアのカンヌ「釜山国際映画祭」の方がよっぽど盛り上がってるよーーー!
と文句を言いつつも、やはり祐祐はステキ。
一層精悍になったような気がしやす。
やっぱりずーーと役者として観続けて行きたい人だな〜とあらためて思いました