やっと聴きましたJasonの新譜。
本当にここ最近、Jasonで検索されて来られる方多くて、
ウレシイことですな〜。
やっと日本でも注目され始めるかと思うと、素直に嬉しいですわ。
で、なんでこんなに聴くまでに時間がかかったかというと、
Ye○A○○aさんに注文出してたんですけど、ちょっとトラブルがあって
手元に届くのに時間がかかってしまったと。
珍しいんですけどね〜。今まで何年も注文してますけど
こんなこと初めて。
さて、感想はというと…
曲少なっ! 以上。
ご覧の通り5曲のみ。まあ、アルバムとは謳っていないので、
それは承知していましたけれどもやっぱり物足りねーーー
コンポーザーはいつものごとく、陳光榮が2曲。金培達が1曲。
この2人の曲は想像通りで目新しさはないですが、Jasonの声の良さを十分に
聴かせてくれるツボを押さえた作りになっているのは流石。
ファルセットになるか、ならないかのギリギリまで出させる伸びの良い
高音が本当〜に聴いていて気持ち良い。
逆に新鮮だったのはKenix@Private Zooが楽曲提供した曲。
こういうミディアムテンポの曲って今までのアルバムには無かったタイプ。
音の転調とJasonのファルセットが上手く絡み合ってすごく良い曲〜
リピしまくりなんですけど
1曲のみ、林夕先生が詞を提供してますね。ありがたや〜
曲が少ないのももちろんだけど、やっぱり曲に目新しさが無いから
つまらないな〜っていうのが素直な感想。
1stの時の衝撃!っていうのは枚数を重ねる毎に薄れていっているような感じ。
R&Bから演歌調から王道中華バラードやポップス、ロック、ファンクと何でも
歌いこなせる技巧派なんだから、もっと色んなタイプの曲を
試せばいいのにな〜って思うけど。
香港リスナーはかなり保守的なので、セールス的な事を考えたら
冒険は出来ないっていうのも理解してますけどね。
(売れる条件としてカラオケで歌えるっていうのは大きいっすから…)
で、今年はこのEPでお終いですか?ソニーさん?
来週には周國賢の新譜も届くのでそれも楽しみ
最近、北京語の音源聴いてないかも……